福岡/マッサージ｜マッサージジャンキー

今日はお盆ということで、自宅でゆっくりくつろいでいたのですが、テレビでちょうど肩こりなどのマッサージ関連の情報をやっていました。


最近は、頑固な肩こりというものは、「筋肉が必要以上に硬くなりすぎていることが原因で、それを最新医療機器でどのような原因なのかを色で表示できる」ということを放送していました。


まず、肩こりなどのある人をその専門の機械にかけると、普通の筋肉の硬さはグリーン、少し柔らかい筋肉はレッド、そして必要以上に硬い筋肉はブルーの色で表示してくれます。


２ｃｍくらいの目盛などがあって、皮膚の表面から２ｃｍくらい下にこのブルーがあったりすると、頑固な肩こりだったりするそうです。


どんなにうまいマッサージであっても、このブルーのままマッサージをしてしまいますと、ほとんど効果も生まないみたいでした。


今夜のテレビではお笑い芸人のバービーさんが頑固な肩こりで出ていましたが、体の首の後ろくらいに、このブルー表示があり、触るとコリコリしていて、モニター上では更に２ｃｍ以下の深いところが濃いブルーになっていて、頑固な肩こりだとわかるのだそうです。


その後、その原因と思われるブルーの箇所に、高周波マッサージの機械を充てて、約３０分ほど専門のトレーナーがマッサージをしていきました。


高周波のマッサージというのは、硬くなったゴムのような筋肉を温めるような役割を果たしてくれるもので、筋肉の細胞を振動させるので、とても気持ちがいいのだとか。


約３０分ほど高周波のマッサージを行い、その後更に３０分ほど専門トレーナーが手でマッサージで揉み解していました。


「肩こりって、古いゴムが硬くなった状態ですので、いくらプロがその硬い状態でマッサージをしてもあまり効果がないんですよ。でもね、高周波で温め少し柔らかくなった状態から手でマッサージすると、どんどん柔らかくなっていくんですよ～」と言っていました。


結局バービーさんの場合、１０分ほど機械で肩こりの筋肉の状態を専門の機械でモニターし、それで判明した場所に高周波マッサージを３０分ほど、その後に専門トレーナーの人が手で更にマッサージで揉み解すと、首などのコリも取れ、更に視界も良くなったそうです。


高周波のマッサージというのも、最新医療技術では今後注目されていくと思うので、ぜひ覚えておきたいものですね。